登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問 令和 1年 第58問
過去問クイズ
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登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問
消毒薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
消毒薬が微生物を死滅させる仕組み及び効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間、消毒対象物の汚染度、微生物の種類や状態などによって異なる。
クレゾール石鹸液は、結核菌を含む一般細菌類、真菌類に対して比較的広い殺菌消毒作用を示すが、大部分のウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
イソプロパノールは、結核菌を含む一般細菌類、真菌類に対して殺菌消毒作用を示すが、ウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
次亜塩素酸ナトリウムは強い酸化力により、一般細菌類、真菌類、ウイルス全般に対して殺菌消毒作用を示す。
【 正答:4 】
解説
正
選択肢の通り
正
選択肢の通り
誤
アルコール分が微生物のタンパク質を変性させ、それらの作用を消失させることから、結核菌を含む一般細菌類、真菌類、ウイルスに対する殺菌消毒作用を示す。ただし、イソプロパノールでは、ウイルスに対する不活性効果はエタノールよりも低い。
正
選択肢の通り