精神神経系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用等の不適正な使用がなされた場合にのみ起こり、通常の用法・用量では発生しない。
  2. 無菌性髄膜炎は、大部分はウイルスが原因と考えられているが、マイコプラズマ感染症やライム病、医薬品の副作用等によって生じることもある。
  3. 無菌性髄膜炎は、多くの場合、発症が急性で首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。
  4. 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまい、浮動感、不安定感が生じることがある。

    【 正答:1 】

    解説

    1. 精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用、乳幼児への適用外の使用等の不適正な使用がなされた場合に限らず、通常の用法・用量でも発生することがある。
    2. 選択肢の通り
    3. 選択肢の通り
    4. 選択肢の通り