- 小児鎮静薬は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間( 1ヶ月位) 継続して服用されることがある。
- 乳幼児は状態が急変しやすく、容態が急変した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、保護者等が状態をよく観察し、医薬品の使用の可否を見極めることが重要である。
- 柴胡加竜骨牡蛎湯や抑肝散を小児の夜泣きに用いる場合、作用が比較的緩和なため、長期間( 3ヶ月間位) 服用して様子をみることが望ましい。
- 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合には、生後1 ヶ月の者に使用することができる。
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