- 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に必ず複数の薬理作用を示す成分を組み合わせて含んでいる。
- かぜ薬、アレルギー用薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬では、配合されている成分が重複することは少なく、併用してもよい。
- 相互作用のリスクを減らす観点からも、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。
- 医療機関で治療を受けている人は、通常一般用医薬品を併用しても問題ないかどうかについて、治療を行っている医師または歯科医師もしくは処方された医薬品を調剤する薬剤師に確認する必要がある。