登録販売者 過去問 平成25年 第56問
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)または中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の症状を生じる。
  2. 皮膚粘膜眼症候群に関連があるとされている医薬品の種類は少ないため、発症を予測することは容易である。
  3. 中毒性表皮壊死症の発生は非常にまれであり、発症しても死に至るほど重篤な皮膚疾患ではない。
  4. 中毒性表皮壊死症は、原因と考えられる医薬品の服用後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから起こることもある。

    【 正答:3 】