登録販売者 栃木 過去問 平成25年 第57問
医薬品の使用により生じる肝機能障害に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医薬品の成分またはその代謝物の肝毒性による中毒性のものであり、アレルギー性のものはない。
  2. 自覚症状がみられず、健康診断等の血液検査(肝機能検査値の悪化)で初めて判明する場合もある。
  3. 主な症状としては、全身の倦怠感、黄疸のほか、発熱、発疹、皮膚の掻痒感、吐き気等を生じる。
  4. 過剰なビリルビン(胆汁色素)が尿中へ排出され、尿の色が濃くなることがある。

    【 正答:5 】