登録販売者 新潟 過去問 平成25年 第70問
鎮咳去痰薬に配合される成分に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. リン酸ジヒドロコデインは、胃腸の運動を低下させる作用があり、副作用として便秘が現れることがある。
  2. 塩酸メチルシステインは、痰の中の粘性蛋白質に作用してその粘りけを減少させる。
  3. フマル酸クレマスチンは、気道粘膜からの粘液分泌を促進する作用を示す。
  4. 塩化セチルピリジニウムは、口腔咽喉薬を兼ねたトローチ剤やドロップ剤に配合される場合がある。

    【 正答:1 】