登録販売者 栃木 過去問 平成25年 第32問
小児に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の吸収率が低い。
  2. 小児は、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしやすい。
  3. 小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄が早く、副作用を起こしにくい。
  4. 乳児向けの用法用量が設定されている一般用医薬品であっても、基本的には医師の診療を受けることが優先され、一般用医薬品による対処は最小限にとどめるのが望ましい。

    【 正答:4 】