登録販売者北関東・甲信越共通問題過去問平成26年第115問

一般用医薬品の安全対策に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
一般用かぜ薬の使用による重篤な副作用に間質性肺炎がある。
解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用をふまえ、一般用かぜ薬についても承認基準が制定された。
米国において、塩酸フェニルプロパノールアミン（ＰＰＡ）含有医薬品を女性が食欲抑制剤として使用した場合に、出血性脳卒中の発生リスクとの関連性が高いとの報告がなされ、米国食品医薬品庁（ＦＤＡ）から、米国内におけるＰＰＡ含有医薬品の自主的な販売中止が要請された。