登録販売者 茨城 過去問 平成27年 第106問
一般用医薬品の製品表示に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 医薬品によっては添付文書の形でなく、医薬品医療機器等法第52 条の規定に基づく「用法、用量その他使用及び取扱い上必要な注意」等の記載を、外箱等に行っている場合がある。
  2. 副作用や事故等が起きる危険性を回避するため、1回服用量中0.1 mL を超えるアルコールを含有する内服液剤(滋養強壮を目的とするもの)については、アルコールを含有する旨及びその分量が記載されている。
  3. 購入者によっては、購入後すぐ開封せずにそのまま保管する場合や持ち歩く場合があるため、添付文書を見なくても適切な保管がなされるよう、その容器や包装にも、保管に関する注意事項が記載されている。
  4. 適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品であっても、外箱に使用期限を表示することが医薬品医療機器等法で定められている。

【 正答:4 】