登録販売者 茨城 過去問 平成27年 第93問
外皮用薬及び外皮用薬に含まれる成分に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. ステロイド性抗炎症成分は、広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹・皮膚炎を対象としている。
  2. インドメタシン含有の貼付剤を使用すると、適用部位の皮膚に、腫れ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感が現れることがある。
  3. 皮下の知覚神経に麻痺を起こさせる成分として、アンモニアが主に虫さされによる痒みに用いられるが、皮膚刺激性が強いため、粘膜や目の周りへの使用は避ける必要がある。
  4. 打撲や捻挫の急性の腫れに対しては、温感刺激成分が配合された外用鎮痛薬が適すとされる。

    【 正答:5 】