登録販売者 栃木 過去問 平成27年 第94問
みずむし及び抗真菌成分に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 湿疹に抗真菌作用を有する成分を使用すると、かえって湿疹の悪化を招くことがある。
  2. みずむしに用いられる液剤は、軟膏に比べて有効成分の浸透性が低く、患部に対する刺激が弱い。
  3. オキシコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させることにより、その増殖を抑える。d ピロールニトリンは、患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える。
  1. a,b
  2. a,c
  3. a,d
  4. b,c

【 正答:2 】