登録販売者 茨城 過去問 平成27年 第33問
プラセボ効果(偽薬効果)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. プラセボ効果は医薬品を使用したとき、結果的または偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをいう。
  2. プラセボ効果は医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)等が関与して生じると考えられている。
  3. 医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化は、薬理作用によるもののほか、プラセボ効果によるものも含まれている。
  4. プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、不都合なもの(副作用)はない。

【 正答:4 】