登録販売者 北関東・甲信越共通問題 過去問 平成27年 第61問
次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。
このかぜ薬に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. クレマスチンフマル酸塩は、発熱を鎮め、痛みを和らげる目的で配合されている。
  2. ベラドンナ総アルカロイドは、抗コリン作用によって鼻汁分泌を抑えることを目的として配合されている。
  3. ブロムヘキシン塩酸塩は、鼻粘膜や喉の炎症による腫れを和らげることを目的として配合されている。
  4. トラネキサム酸は、炎症の発生を抑え、腫れを和らげることを目的として配合されているが、凝固した血液を溶解されにくくする働きもある。
  1. a,b
  2. a,c
  3. a,d
  4. b,d

【 正答:4 】