登録販売者 栃木 過去問 平成27年 第63問
次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。この解熱鎮痛薬に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強い。
  2. アセトアミノフェンが配合された坐薬と内服薬とは影響し合わないので、アセトアミノフェンが配合された坐薬を併用してもよい。
  3. アリルイソプロピルアセチル尿素は、反復して摂取すると依存を生じることが知られており、本来の目的から逸脱した使用(乱用)がなされることがある。

    【 正答:2 】