登録販売者 北関東・甲信越共通問題 過去問 平成27年 第64問
解熱鎮痛薬及び解熱鎮痛薬に含まれる成分に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. アスピリン喘息は、アスピリン特有の副作用であり、他の解熱鎮痛成分では発現しない。
  2. イブプロフェンは、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎またはクローン氏病の既往歴がある人において、それら疾患の再発を招くおそれがある。
  3. サリチルアミドは、インフルエンザにかかっている15 歳未満の小児に対しては使用を避ける必要がある。
  4. 現在では、サザピリンが一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分となっている。
  1. a,b
  2. a,d
  3. b,c
  4. c,d

【 正答:3 】