登録販売者 栃木 過去問 平成27年 第84問
胃腸鎮痛鎮痙薬に含まれる成分に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. パパベリン塩酸塩は、抗コリン成分と異なり自律神経系を介した作用がないため、眼圧を上昇させる作用を示さない。
  2. アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用は避ける必要がある。
  3. オキセサゼインは、局所麻酔作用のほか、胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形成して保護する作用もある。
  4. エンゴサクやシャクヤクは、鎮痛鎮痙作用を期待して配合されている場合がある。
  1. a,b
  2. a,c
  3. a,d
  4. b,c

【 正答:5 】