登録販売者 北関東・甲信越共通問題 過去問 平成27年 第99問
消毒薬及び消毒薬に含まれる成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 消毒薬が微生物を死滅させる仕組み及び効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間、消毒対象物の汚染度、微生物の種類や状態によって異なる。
  2. 消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物はいない。
  3. エタノールのウイルスに対する不活性効果は、イソプロパノールよりも低い。
  4. 酸を含有する消毒薬が目に入った場合は、アルカリで中和することが適切である。

【 正答:1 】