登録販売者 新潟 過去問 平成29年 第76問
婦人薬に含まれる成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  1. 女性ホルモン成分を長期連用することにより血栓症を生じるおそれがあり、また、乳癌や脳卒中などの発生確率が高まる可能性もあるため、定期的な検診を受けるなどの対応が必要である。
  2. 鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、サフラン、コウブシが配合されている場合がある。
  3. 利尿作用を期待して、カノコソウが配合されている場合がある。
  4. 胃腸症状に対する効果を期待して、オウレン、ソウジュツが配合されている場合がある。

    【 正答:2 】

    解説

    1.  選択肢の通り
    2.  選択肢の通り
    3.  カノコソウは、鎮静作用を期待して、配合されている場合がある。
    4.  選択肢の通り