登録販売者 栃木 過去問 平成29年 第97問
漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  1. 防已黄耆湯は、体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、肥満(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)に適すとされる。
  2. 漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。
  3. 用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととされている。
  4. 大柴胡湯は、構成生薬としてダイオウを含む。

    【 正答:5 】

    解説

    解答の通り