医薬品医療機器等法第68条の10第２項の規定に基づく医薬品による副作用等が疑われる場合の報告に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 
- 保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するためとの趣旨に鑑みて、医薬品等によるものと疑われる身体の変調や不調、日常生活に支障を来す程度の健康被害（死亡を含む。）について報告が求められている。
- 医薬品との因果関係が必ずしも明確でない場合であっても報告の対象となり得る。
- 報告様式は、（独）医薬品医療機器総合機構のホームページから入手できる。
- 医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等に医師の診断書の提出を求め、医薬品安全性情報報告書に添付した上で報告しなければならない。
【 正答：2 】
解説
- 正 選択肢の通り
- 正 選択肢の通り
- 正 選択肢の通り
- 誤 医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等（健康被害を生じた本人に限らない）から把握可能な範囲で報告がなされればよい。