登録販売者 新潟 過去問 平成30年 第78問
ヒスタミン及び抗ヒスタミン成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
  1. 生体内伝達物質であるヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒に大きく関与する部位で覚醒の維持・調節を行う働きを担っている。
  2. 抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用も示すため、緑内障の診断を受けた人は使用する前にその適否を医師等に相談すべきである。
  3. 抗ヒスタミン成分であるメキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

    【 正答:1 】

    解説

    選択肢の通り