第1問
かぜ薬に関する次の記述について、正しいものの組み合わせを下欄から選びなさい。
- グリチルリチン酸二カリウムは、医薬品では1日摂取量がグリチルリチン酸として200mgを超えないように用量が定められている。
- 塩酸メチルエフェドリンは、アドレナリン作動成分であり、依存性があることに留意する必要がある。
- セミアルカリプロティナーゼ及びブロメラインは、いずれも蛋白質分解酵素であるが、フィブリノゲン フィブリンを分解する作用があるのは、セミアルカリプロティナーゼのみである。
- トラネキサム酸は、体内での炎症物質の産生を抑えることで炎症の発生を抑え、鼻粘膜 のどの腫れを和らげると考えられているが、血液凝固異常(出血傾向)の症状がある人では、出血傾向を悪化させるおそれがある。
- a,b
- a,d
- b,c
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