- インドメタシンを主な成分とする外用鎮痛消炎薬は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は使用しないこととされている。
- ポピドンヨードを主な成分とする含嗽薬は、ショック(アナフィラキシー)、アナフィラキシー様症状等の重篤な副作用を生じる危険性が高まるため「、本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用しないこととされている。
- 塩酸ジフェンヒドラミンを主な成分とする内服薬は、乳児に昏睡を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。
- アミノ安息香酸エチルを主な成分とする医薬品は、ライ症候群の発症との関連性があるため、「透析療法を受けている人」は使用しないこととされている。
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