- プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された医薬品は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は使用しないこととされている。
- インドメタシンが配合された医薬品は、徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため、「心臓病の診断を受けた人」は使用しないこととされている。
- アミノ安息香酸エチルが配合された医薬品は、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、「糖尿病の診断を受けた人」は使用しないこととされている。
- アスピリンが配合された医薬品は、外国において、ライ症候群の発症との関連性が示唆されているため、「15歳未満の小児」は使用しないこととされている。