- 一般の生活者が自ら選択し、使用するものである。
- 医療用医薬品と比較して、保健衛生上のリスクが相対的に高い。
- 一般用医薬品の適切な使用のため、添付文書や製品表示に、効能効果、用法用量、副作用等の必要な情報が記載されている。
- 一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、医薬品の有効性、安全性等に関する情報の把握に努める必要がある。
【 】
医薬品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 2 】
いわゆる健康食品に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
医薬品のリスク評価に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 4 】
アレルギー(過敏反応)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
医薬品とアルコールの相互作用に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c |
肝臓 | 強く出過ぎたり | 現れやすく |
肝臓 | 弱まったり | 現れにくく |
肝臓 | 強く出過ぎたり | 現れにくく |
腎臓 | 強く出過ぎたり | 現れやすく |
腎臓 | 弱まったり | 現れにくく |
【 1 】
アルコールは、主として( 肝臓 )で代謝されるため、酒類(アルコール)をよく摂取する者では、その代謝機能が高まっていることが多い。その結果、代謝によって産生する物質(代謝産物)に薬効があるものの場合には、作用が( 強く出過ぎたり )、代謝産物が人体に悪影響を及ぼす 医薬品の場合は副作用が( 現れやすく )なる。
小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
高齢者における医薬品の使用に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c |
65歳 | 強く現れやすく | 高く |
65歳 | 弱くなりやすく | 高く |
65歳 | 強く現れやすく | 低く |
75歳 | 弱くなりやすく | 低く |
75歳 | 強く現れやすく | 高く |
【 1 】
医薬品の使用上の注意においては、おおよその目安として( 65歳 )以上を「高齢者」とし ている。一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品 の作用が( 強く現れやすく )、若年時と比べて副作用を生じるリスクが( 高く )なる。
医薬品等の相互作用に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
妊婦及び母乳を与える女性(授乳婦)が医薬品を使用する上で注意すべき事項に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
プラセボ効果(偽薬効果)に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
セルフメディケーション及び一般用医薬品に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品の品質に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
サリドマイドに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 3 】
医薬品の販売等に従事する専門家が購入者から確認しておきたい基本的な事項に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
スモン訴訟に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c |
整腸剤 | キノホルム製剤 | 中毒性表皮壊死融解症 |
整腸剤 | ペニシリン製剤 | 亜急性脊髄視神経症 |
解熱鎮痛剤 | キノホルム製剤 | 亜急性脊髄視神経症 |
整腸剤 | キノホルム製剤 | 亜急性脊髄視神経症 |
解熱鎮痛剤 | ペニシリン製剤 | 中毒性表皮壊死融解症 |
【 4 】
スモン訴訟は、( 整腸剤 )として販売されていた( キノホルム製剤 )を使用したことにより、( 亜急性脊髄視神経症 ) に罹 り 患したことに対する損害賠償訴訟である。スモン訴訟等を契機として、1979年、医薬 品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)及びHIV訴訟に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c |
血友病 | 血漿 | グロブリン |
血友病 | 血小板 | 血液凝固因子 |
肝炎 | 血漿 | グロブリン |
肝炎 | 血小板 | グロブリン |
血友病 | 血漿 | 血液凝固因子 |
【 5 】
HIV訴訟は、( 血友病 )患者が、HIVが混入した原料( 血漿 )から製造された( 血液凝固因子 ) 製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。HIV 訴訟の和解後には、製薬企業に対し、従来の副作用報告に加えて感染症報告が義務づけられ、 また、血液製剤の安全確保対策として、検査や献血時の問診の充実が図られた。
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
かぜ(感冒)及びかぜ薬(総合感冒薬)に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
かぜ薬(総合感冒薬)の配合成分とその成分を配合する目的との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
(配合成分) | (配合目的) | ||
a | アセトアミノフェン | ー | 鼻汁分泌を抑える。 |
b | ブロムヘキシン塩酸塩 | ー | 発熱を鎮め、痛みを和らげる。 |
c | トラネキサム酸 | ー | 炎症による腫れを和らげる。 |
d | ジヒドロコデインリン酸塩 | ー | 咳を抑える。 |
【 1 】
第1欄の記述は、かぜ(感冒)の症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関するものである。該当する漢方処方製剤は第2欄のどれか。
【第1欄】
体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では、悪心、胃部不快感等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
まれに重篤な副作用として肝機能障害、偽アルドステロン症を生じることが知られている。
【 5 】
解熱鎮痛薬及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
眠気を促す薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
カフェインに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
鎮暈薬(乗物酔い防止薬)及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
【 2 】
1~5で示される鎮咳去痰薬の配合成分のうち、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させることを主な作用とする成分はどれか。
【 4 】
咳止めや痰を出しやすくする目的で用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)及びそれらの配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
胃腸に作用する薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 4 】
健胃薬に配合される生薬成分及び胃の不調を改善する目的で用いられる漢方処方製剤に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
腸の薬の配合成分とその成分を配合する目的との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
(配合成分) | (配合目的) | ||
a | ピコスルファートナトリウム | ー | 小腸を刺激して排便を促す。 |
b | オウレン | ー | 腸粘膜を保護する。 |
c | 炭酸カルシウム | ー | 抗菌作用により下痢の症状を鎮める。 |
d | ビフィズス菌 | ー | 腸内細菌のバランスを整える。 |
【 3 】
第1欄の記述は、腸の不調を改善する目的で用いられ、構成生薬としてカンゾウを含む漢方処方製剤に関するものである。該当する漢方処方製剤は第2欄のどれか。
【第1欄】
体力に関わらず広く応用され、便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔などの症状の緩和に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。また、本剤を使用している間は、他の瀉下薬の使用を避ける必要がある。
【 1 】
胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 2 】
強心薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
浣腸薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
高コレステロール改善薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
貧血症状及び貧血用薬(鉄製剤)に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 4 】
循環器用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
痔及び痔疾用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
第1欄の記述は、泌尿器用薬として用いられる漢方処方製剤に関するものである。該当する漢方処方製剤は第2欄のどれか。
【第1欄】
体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少し、むくみがあり、ときに口渇があるものの下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、痒み、排尿困難、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人、のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人では、胃部不快感、腹痛、のぼせ、動悸等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
【 1 】
婦人薬及び月経等に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
鼻炎用内服薬に配合される成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
鼻炎及び鼻に用いる薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
眼科用薬に配合される成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 4 】
外皮用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
みずむし・たむし等の治療及びその治療に用いる薬に関する記述のうち、正しいものはどれか。
【 3 】
口内炎及び口内炎用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
一般用医薬品の禁煙補助剤のうち咀嚼剤に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
歯痛・歯槽膿漏薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
ビタミン成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
1~5で示されるビタミン主薬製剤の配合成分のうち、妊娠3か月以内の妊婦、妊娠していると思われる女性及び妊娠を希望する女性が特に過剰摂取に留意する必要があるものはどれか。
【 2 】
レチノール酢酸エステルは、ビタミンAであり、妊娠3か月以内の妊婦、妊娠していると思われる女性及び妊娠を希望する女性が特に過剰摂取に留意する必要がある。
滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
漢方及び漢方処方製剤等に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
生薬成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
消毒薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
第1欄の記述は、衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤の成分に関するものである。第1欄の作用機序を示す成分は第2欄のどれか。
【第1欄】
殺虫作用は、アセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)と不可逆的に結合してその働きを阻害することによる。この殺虫成分は、ほ乳類や鳥類では速やかに分解されて排泄されるため毒性は比較的低い。ただし、高濃度又は多量に曝露した場合(特に、誤って飲み込んでしまった場合)には、神経の異常な興奮が起こり、縮瞳、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。
【 2 】
衛生害虫と殺虫剤・忌避剤及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
一般用検査薬等に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 3 】
消化器系に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
消化と代謝に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
栄養分とその栄養分を分解する消化酵素との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
(栄養分) | (消化酵素) | ||
a | デンプン | ー | リパーゼ |
b | デンプン | ー | アミラーゼ |
c | 脂質 | ー | ペプシン |
d | タンパク質 | ー | エレプシン |
【 3 】
心臓に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c | d |
左心室 | 左心房 | 右心室 | 右心房 |
左心房 | 左心室 | 右心房 | 右心室 |
右心室 | 右心房 | 左心室 | 左心房 |
右心房 | 左心室 | 右心室 | 左心房 |
右心房 | 右心室 | 左心房 | 左心室 |
【 5 】
心臓の内部は上部左右の心房、下部左右の心室の4つの空洞に分かれている。全身から集ま ってきた血液は( 右心房 )に入り、( 右心室 )から血液を肺へ送り出す。肺でのガス交換が行 われた血液は、( 左心房 )に入り、( 左心室 )から全身に送り出される。このような心臓の動 きを拍動という。その際に血液が確実に一方向に流れるよう、心室には血液を取り込む側と送 り出す側にそれぞれ弁があり、拍動と協調して交互に開閉する。
赤血球に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
泌尿器系に関する記述のうち、正しいものはどれか。
【 2 】
目に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
鼻と耳に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
外皮系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
骨格系と筋組織に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
中枢神経系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
自律神経系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
薬の吸収、分布、代謝及び排泄に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
次の剤形のうち、吸収された有効成分の大部分が門脈を経由して肝臓を通過するため、肝臓に存在する酵素の働きにより最も代謝を受けやすいものはどれか。
【 5 】
解答の通り
医薬品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
皮膚粘膜障害に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
医薬品の副作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
医薬品の副作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 2 】
医薬品医療機器等法第2条第1項で規定される医薬品の定義に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入る。
(定義)
第二条この法律で「医薬品」とは、次に掲げる物をいう。
一( a )に収められている物
二( b )の疾病の( c )に使用されることが目的とされている物であって、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)
三( b )の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)
a | b | c |
日本薬局方 | 人 | 治療又は予防 |
日本薬局方 | 人又は動物 | 診断又は治療 |
日本薬局方 | 人又は動物 | 診断、治療又は予防 |
医薬品医療機器等法施行令別表 | 人 | 診断又は治療 |
医薬品医療機器等法施行令別表 | 人又は動物 | 診断、治療又は予防 |
【 3 】
一 ( 日本薬局方 )に収められている物
二 ( 人又は動物 )の疾病の( 診断、治療又は予防 )に使用されることが目的とされている物であって、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)
三 ( 人又は動物 )の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)
医薬部外品及び化粧品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 4 】
毒薬及び劇薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品及び要指導医薬品に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
保健機能食品等の食品に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
薬局に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
店舗販売業に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
配置販売業に関する記述のうち、正しいものはどれか。
【 2 】
医薬品のリスク区分に応じた陳列等に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 4 】
1~5で示される事項のうち、医薬品医療機器等法第50条の規定に基づき、一般用医薬品の直接の容器又は直接の被包に記載されていなければならない事項として誤っているものはどれか。
【 2 】
一般用医薬品の直接の容器又は直接の被包に記載されていなければならない事項は次の事項である。
薬局及び医薬品の販売業に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
リスク区分に応じた情報提供等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
1~5で示される事項のうち、店舗販売業者が、一般用医薬品を購入し、又は譲り受けたとき及び医薬品の販売業者に販売し、又は授与したときに書面に記載しなければならない事項として誤っているものはどれか。
【 5 】
医薬品医療機器等法第29条の3に基づき、店舗販売業者が、当該店舗の見やすい場所に掲示しなければならない事項として、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
解答の通り
薬局開設者は、一般用医薬品のうち、濫用等のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定するものを販売する場合には、医薬品の販売に従事する薬剤師又は登録販売者に、医薬品医療機器等法施行規則第15条の2の規定に基づく確認を行わせなければならない。
次の事項のうち、薬剤師又は登録販売者が上記の規定に基づき確認しなければならない事項として正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
確認しなければならない事項とは、以下のようになる。
店舗販売業者が行う特定販売の方法等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
医薬品の適正な販売方法に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
医薬品の広告及び医薬品等適正広告基準に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 2 】
一般の生活者からの医薬品の苦情及び相談に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
行政庁の監視指導に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
医薬品の適正使用情報に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品の添付文書に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品の添付文書における使用上の注意に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
【 3 】
一般用医薬品の保管及び取扱いに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
解答の通り
一般用検査薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
医薬品等の情報に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 2 】
医薬品の購入者等に対する情報提供に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 2 】
医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づく医薬品の副作用等の報告に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 3 】
医薬品副作用被害救済制度に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 5 】
医薬品副作用被害救済制度に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、同じ記号の( )には、同じ字句が入る。
a | b | c |
医薬品安全性情報報告書 | その医薬品を販売等した | 販売証明書 |
医薬品安全性情報報告書 | 健康被害の相談を受けた | 安全性情報受領確認書 |
医師の診断書 | その医薬品を販売等した | 安全性情報受領確認書 |
医師の診断書 | 健康被害の相談を受けた | 安全性情報受領確認書 |
医師の診断書 | その医薬品を販売等した | 販売証明書 |
【 5 】
要指導医薬品又は一般用医薬品の使用による副作用被害への救済給付の請求に当たっては、 ( 医師の診断書 )、要した医療費を証明する書類(領収書等)などのほか、( その医薬品を販売等した )薬局開設者、 医薬品の販売業者が作成した( 販売証明書 )等が必要となる。医薬品の販売等に従事する専門家に おいては、( 販売証明書 )の発行につき円滑な対応を図る必要がある。
医薬品PLセンターに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
【 1 】
消費者が、医薬品又は『医薬部外品』に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、『裁判によらずに迅速な解決に導く』ことを目的としている。
一般用医薬品の適正使用のための啓発活動に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されている情報のうち、誤っているものはどれか。
【 2 】
総合機構のホームページでは、添付文書情報、厚生労働省より発行される「医薬品・医療機器等安全性情報」のほか、要指導医薬品及び一般用医薬品に関連した以下のような情報が掲載されている。
プソイドエフェドリン塩酸塩を含有する一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「次の人は使用(服用)しないこと」として記載することとされているものに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 1 】
解答の通り
1~5で示される漢方処方製剤のうち、鬱血性心不全の副作用が現れることがあるため、添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」と記載されているものはどれか。
【 5 】
解答の通り
一般用医薬品の添付文書の使用上の注意及びその理由に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目に、「次の診断を受けた人」として記載することとされている基礎疾患等と主な成分・薬効群等との関係について、正しいものの組み合わせはどれか。
(基礎疾患等) | (主な成分・薬効群等) | ||
a | 肝臓病 | ー | ジプロフィリン |
b | 甲状腺疾患 | ー | ガジュツ末・真昆布末を含む製剤 |
c | 胃・十二指腸潰瘍 | ー | 次硝酸ビスマス |
d | 腎臓病 | ー | アルミニウムを含む成分が配合された胃腸薬 |
【 4 】
一般用医薬品の添付文書の使用上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
【 3 】
次の疾患等のうち、イブプロフェンを主な成分とする一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目に「次の診断を受けた人」として記載することとされているものの正しい組み合わせはどれか。
【 4 】
医薬品の安全対策に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
a | b | c |
鎮咳 | 副作用(間質性肺炎) | 代謝 |
解熱鎮痛 | 副作用(ショック) | 吸収 |
解熱鎮痛 | 副作用(ショック) | 代謝 |
鎮咳 | 副作用(間質性肺炎) | 吸収 |
鎮咳 | 副作用(ショック) | 代謝 |
【 2 】
( 解熱鎮痛 )成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用に よる重篤な( 副作用(ショック) )で、1959年から1965年までの間に計38名の死亡例が発生した。 アンプル剤は他の剤形(錠剤、散剤等)に比べて( 吸収 )が速く、血中濃度が急速に高値 に達するため、通常用量でも副作用が生じやすいことが確認されたことから、1965年、厚 生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。