第一種衛生管理者過去問

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問題

第1問
【 平成27年4月 [有害業務に係るもの]労働衛生 】
有害物質を発散する屋内作業場の作業環境改善に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 粉じんを発散する作業工程では、密閉化や湿式化を局所排気装置などの設置に優先して検討する。
  2. 局所排気装置を設ける場合、ダクトが太すぎると搬送速度が不足し、細すぎると圧力損失が増大することを考慮して、ダクト径を定める。
  3. 局所排気装置に設ける空気清浄装置は、原則として、ダクトに接続された排風機を通過した後の空気が通る位置に設置する。
  4. 有害物質を取り扱う装置を構造上又は作業上の理由で完全に密閉できない場合は、装置内の圧力を外気圧よりわずかに低くする。
  5. 局所排気装置を設置する場合は、給気量が不足すると排気効果が低下するので、排気量に見合った給気経路を確保する。

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問題

有害物質を発散する屋内作業場の作業環境改善に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 粉じんを発散する作業工程では、密閉化や湿式化を局所排気装置などの設置に優先して検討する。
  2. 局所排気装置を設ける場合、ダクトが太すぎると搬送速度が不足し、細すぎると圧力損失が増大することを考慮して、ダクト径を定める。
  3. 局所排気装置に設ける空気清浄装置は、原則として、ダクトに接続された排風機を通過した後の空気が通る位置に設置する。
  4. 有害物質を取り扱う装置を構造上又は作業上の理由で完全に密閉できない場合は、装置内の圧力を外気圧よりわずかに低くする。
  5. 局所排気装置を設置する場合は、給気量が不足すると排気効果が低下するので、排気量に見合った給気経路を確保する。

答え

【 3 】

解説

  1. 〇 設問の通り
  2. 〇 設問の通り
  3. × 排風機は空気清浄後空気が通る位置に設置する。
  4. 〇 圧力を外気圧より低めにすることで有害物質の外気への流出を減らすことができる。
  5. 〇 設問の通り