過去問クイズ

第24回(午前) はり師・きゅう師の過去問と解答を全問題表示しています。

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問題1
嚥下訓練の実施に最も関与する職種はどれか。
  1. 介護支援専門員
  2. 精神保健福祉士
  3. 理学療法士
  4. 言語聴覚士

【 解答:4 】

問題2
生活保護法による現物給付はどれか。
  1. 介護扶助
  2. 教育扶助
  3. 生活扶助
  4. 住宅扶助

【 解答:1 】

問題3
緩和医療について正しいのはどれか。
  1. 病気の早い段階で始めてはならない。
  2. 疾病の根治を目指すものではない。
  3. がん患者以外に適用してはならない。
  4. 心理的な痛みへの対応は不要である。

【 解答:2 】

問題4
疫学について正しいのはどれか。
  1. 罹患率はある時点のその疾病の有無の率である。
  2. 有病率はある期間内の疾病の発生の率である。
  3. 合計特殊出生率は1人の女性が一生の間に産む子供の数の指標である。
  4. 国勢調査は7年に1回行われる。

【 解答:3 】

問題5
一次予防はどれか。
  1. リハビリテーション
  2. 生活環境改善
  3. がん検診
  4. 社会復帰

【 解答:2 】

問題6
2000年に策定された食生活指針で誤っているのはどれか。
  1. 食事のバランスをとる。
  2. 穀類は少ない方がよい。
  3. 日々の活動に見合った食事量をとる。
  4. 規則正しく食事する。

【 解答:2 】

問題7
適応障害でよくみられるのはどれか。
  1. けいれん発作
  2. 見当識障害
  3. 夜間せん妄
  4. 不安

【 解答:4 】

問題8
我が国における平成24年の乳児死亡の原因で最も多いのはどれか。
  1. 先天奇形
  2. 悪性新生物
  3. 不慮の事故
  4. 乳幼児突然死症候群

【 解答:1 】

問題9
細菌感染症はどれか。
  1. デング熱
  2. マラリア
  3. ハンセン病
  4. SARS

【 解答:3 】

問題10
我が国の産業保健に関して誤っているのはどれか。
  1. 環境モニタリングは作業管理である。
  2. 最も多く認定される業務上疾病は腰痛症である。
  3. 50人以上働く事業所は産業医を置かなければならない。
  4. 有害業務の特殊健康診断は6か月に1回実施しなければならない。

【 解答:1 】

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問題11
我が国の保険医療分野の国際協力について正しいのはどれか。
  1. 政府開発援助(ODA)は無償資金協力を行っていない。
  2. 日本はWHOの南東アジア事務局に属している。
  3. 二国間協力の実施機関は国際協力機構(JICA)である。
  4. 非政府組織(NGO)による医療協力は実施していない。

【 解答:3 】

問題12
はり師、きゅう師として業務を開始できるのはどれか。
  1. 学校または養成施設を卒業したとき
  2. はり師、きゅう師国家試験に合格したとき
  3. はり師、きゅう師名簿に登録されたとき
  4. 施術所の開設届を出したとき

【 解答:3 】

問題13
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で施術所の開設に関する届出事項でないのはどれか。
  1. 施術所の名称
  2. 開設の場所
  3. 施術者以外の従業員の氏名
  4. 構造設備の概要及び平面図

【 解答:3 】

問題14
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で欠格事由でないのはどれか。
  1. 罰金以上の刑に処せられた者
  2. 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
  3. 自己破産した者
  4. 心身の障害により業務を適正に行えない者として厚生労働省令で定めるもの

【 解答:3 】

問題15
施術者が免許証の再交付申請書を提出する先はどれか。
  1. 厚生労働大臣
  2. 地方厚生局長
  3. 都道府県知事
  4. 保健所長

【 解答:1 】

問題16
気管内面にみられるのはどれか。
  1. 多列線毛上皮
  2. 単層立方上皮
  3. 単層扁平上皮
  4. 移行上皮

【 解答:1 】

問題17
頸椎について正しいのはどれか。
  1. 生理的後湾がある。
  2. 椎骨動脈は第7頸椎の横突孔を通る。
  3. 環椎後頭関節は頭部の屈伸に関与する。
  4. 環椎横靭帯は歯突起前面を覆う。

【 解答:3 】

問題18
関節について正しいのはどれか。
  1. 胸鎖関節には関節円板が存在する。
  2. 肩関節で関節唇は上腕骨頭に付着する。
  3. 腕尺関節は車軸関節である。
  4. 手関節で尺骨は舟状骨に接する。

【 解答:1 】

問題19
下肢の骨について正しいのはどれか。
  1. 距骨には載距突起がある。
  2. 腓骨にはヒラメ筋線がある。
  3. 脛骨には粗線がある。
  4. 大腿骨には恥骨筋線がある。

【 解答:4 】

問題20
腰三角を構成するのはどれか。
  1. 外腹斜筋
  2. 腸肋筋
  3. 大腰筋
  4. 腰方形筋

【 解答:1 】

問題21
上腕骨の内側上類に起始するのはどれか。
  1. 腕橈骨筋
  2. 総指伸筋
  3. 長掌筋
  4. 肘筋

【 解答:3 】

問題22
心臓について正しいのはどれか。
  1. 心内膜と心外膜の間が心膜腔である。
  2. プルキンエ線維は線維三角を貫く。
  3. 乳頭筋の収縮で房室弁が開く。
  4. 冠状静脈洞は右心房に開口する。

【 解答:4 】

問題23
鼻腔について正しいのはどれか。
  1. キーゼルバッハ部位は鼻腔の外側壁にある。
  2. 鼻前庭は単層円柱上皮で覆われる。
  3. 蝶形骨洞は中鼻道に開口する。
  4. 嗅上皮は総鼻道の上部にある。

【 解答:4 】

問題24
小腸について正しいのはどれか。
  1. 粘膜上皮は多列円柱上皮である。
  2. 粘膜固有層にパイエル板がある。
  3. 全長にわたって腸間膜がある。
  4. 表面に腹膜垂がある。

【 解答:2 】

問題25
下垂体について正しいのはどれか。
  1. 第4脳室底部に突出する。
  2. 腺性下垂体は前方に位置する。
  3. 神経性下垂体は咽頭に由来する。
  4. 下垂体ホルモンは下垂体門脈系により標的器官に達する。

【 解答:2 】

問題26
錐体路が通過するのはどれか。
  1. 脳梁
  2. 内包
  3. 橋被蓋
  4. 後索

【 解答:2 】

問題27
体液のpH調節に関与するのはどれか。
  1. 心臓
  2. 肝臓
  3. 膵臓
  4. 腎臓

【 解答:4 】

問題28
血流の自己調節が顕著な臓器はどれか。
  1. 肝臓
  2. 膵臓
  3. 腎臓
  4. 副腎

【 解答:3 】

問題29
膵液のpHはどれか。
  1. 弱アルカリ性
  2. 中性
  3. 弱酸性
  4. 強酸性

【 解答:1 】

問題30
外気温が上昇すると起こるのはどれか。
  1. 皮膚血流量が減少する。
  2. 汗腺支配の交感神経活動が低下する。
  3. 抗利尿ホルモンの分泌量が増加する。
  4. 甲状腺ホルモンの分泌量が増加する。

【 解答:3 】

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問題31
糸球体における有効ろ過圧の計算式で正しいのはどれか。
  1. 糸球体血圧十血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
  2. 糸球体血圧十血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧
  3. 糸球体血圧一血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
  4. 糸球体血圧一血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧

【 解答:4 】

問題32
ニューロンから分泌されるのはどれか。
  1. オキシトシン
  2. 成長ホルモン
  3. パラソルモン
  4. レニン

【 解答:1 】

問題33
授乳中に分泌が抑制されるのはどれか。
  1. プロラクチン
  2. 性腺刺激ホルモン
  3. 成長ホルモン
  4. ソマトスタチン

【 解答:2 】

問題34
抑制性伝達物質としてのみ働くのはどれか。
  1. アセチルコリン
  2. ガンマアミノ酪酸
  3. ノルアドレナリン
  4. グルタミン酸

【 解答:2 】

問題35
筋収縮においてATPのエネルギーを必要とするのはどれか。
  1. 横行小管の電気的興奮
  2. 筋小胞体からのカルシウムイオンの放出
  3. トロポニンとカルシウムイオンの結合
  4. ミオシン頭部の変位

【 解答:4 】

問題36
運動反射と反射中枢の組合せで正しいのはどれか。
  1. 横隔膜反射―――脊髄
  2. 屈曲反射――――延髄
  3. 立ち直り反射――橋
  4. 緊張性頸反射――中脳

【 解答:1 】

問題37
臓器移植の拒絶反応で、移植された臓器を直接攻撃するのはどれか。
  1. 好中球
  2. 形質細胞
  3. キラーT細胞
  4. マクロファージ

【 解答:3 】

問題38
乳癌の確定診断に最も重要なのはどれか。
  1. 触診
  2. 超音波検査
  3. エックス線検査
  4. 生検

【 解答:4 】

問題39
死体現象のうち血液の分布の片寄りで生じるのはどれか。
  1. 死冷
  2. 死斑
  3. 死後硬直
  4. 自己融解

【 解答:2 】

問題40
肉芽組織の構成要素はどれか。
  1. 上皮細胞
  2. 内皮細胞
  3. 神経細胞
  4. 平滑筋細胞

【 解答:2 】

問題41
感染伝播経路の観点から接触感染の予防が最も有効なのはどれか。
  1. インフルエンザ
  2. 風疹
  3. 結核
  4. MRSA

【 解答:4 】

問題42
胎盤を通過する免疫グロブリンはどれか。
  1. IgA
  2. IgE
  3. IgG
  4. IgM

【 解答:3 】

問題43
肥満細胞が主役となる疾患はどれか。
  1. 花粉症
  2. 結核
  3. 橋本病
  4. 関節リウマチ

【 解答:1 】

問題44
癌が最も転移しやすい臓器はどれか。
  1. 心臓
  2. 脾臓
  3. 肝臓
  4. 腎臓

【 解答:3 】

問題45
対光反射の遠心路はどれか。
  1. 動眼神経
  2. 三叉神経
  3. 外転神経
  4. 顔面神経

【 解答:1 】

問題46
疾患と診察所見の組合せでよくみられるのはどれか。
  1. 鉄欠乏性貧血―――歯肉出血
  2. 巨赤芽球性貧血――関節内出血
  3. 腎性貧血―――――血尿
  4. 再生不良性貧血――鼻出血

【 解答:4 】

問題47
レイノー現象がみられるのはどれか。
  1. 原発性アルドステロン症
  2. アジソン病
  3. 全身性硬化症(強皮症)
  4. パーキンソン病

【 解答:3 】

問題48
発疹部に痛みを伴うのはどれか。
  1. 麻疹
  2. 帯状庖疹
  3. アトピー性皮膚炎
  4. 接触性皮膚炎

【 解答:2 】

問題49
知覚障害の型と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. 分節性――――脊髄空洞症
  2. 片側性――――ブラウンセカール症候群
  3. 解離性――――横断型脊髄損傷
  4. 手袋靴下型――多発性神経炎

【 解答:4 】

問題50
髄膜刺激徴候はどれか。
  1. ラセーグ徴候
  2. ブラガード徴候
  3. ケルニッヒ徴候
  4. ガワーズ徴候

【 解答:13 】

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問題51
肩関節の診察法と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. ペインフルアークサイン―――棘上筋腱損傷
  2. スピードテスト―――――――上腕三頭筋腱炎
  3. アプリヘンションサイン―――肩関節周囲炎
  4. ドロップアームサイン――――大円筋断裂

【 解答:1 】

問題52
成人のバイタルサインで異常所見はどれか。
  1. 体温 36.5℃
  2. 血圧 110/70mmHg
  3. 呼吸数 18回/分
  4. 脈拍 110回/分

【 解答:4 】

問題53
顔貌と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. 仮面様顔貌――――――肝硬変
  2. 満月様顔貌――――――クッシング症候群
  3. 無欲状顔貌――――――狭心症
  4. ヒポクラテス顔貌―――バセドウ病

【 解答:2 】

問題54
自律神経反射はどれか。
  1. バビンスキー反射
  2. ホフマン反射
  3. モロー反射
  4. アシュネル反射

【 解答:4 】

問題55
まだら認知症がよくみられるのはどれか。
  1. パーキンソン病
  2. アルツハイマー型老年認知症
  3. ピック病
  4. 脳血管性認知症

【 解答:4 】

問題56
悪性貧血について正しいのはどれか。
  1. 伴性劣性遺伝である。
  2. 抗内因子抗体が陽性となる。
  3. 正球性貧血を呈する。
  4. ビタミンB1投与が有効である。

【 解答:2 】

問題57
急性ウィルス性肝炎で正しいのはどれか。
  1. A型肝炎では発熱がよくみられる。
  2. B型肝炎では垂直感染はみられない。
  3. C型肝炎では劇症化することが多い。
  4. E型肝炎では生鮮魚介類摂取が原因となることが多い。

【 解答:1 】

問題58
月経異常の原因とならないのはどれか。
  1. ネフローゼ症候群
  2. クッシング症候群
  3. 子宮筋腫
  4. 神経性食思不振症

【 解答:1 】

問題59
全身性エリテマトーデスについて正しいのはどれか。
  1. 関節変形がみられる。
  2. 高齢女性に発症頻度が高い。
  3. 血清補体価上昇を認める。
  4. 白血球数減少がみられる。

【 解答:4 】

問題60
前立腺肥大症について正しいのはどれか。
  1. 若年者に多い。
  2. 夜間頻尿がみられる。
  3. 蛋白尿がみられる。
  4. 下腹痛を伴うことが多い。

【 解答:2 】

問題61
変形性関節症のエックス線所見でないのはどれか。
  1. 関節裂隙の狭小化
  2. 骨棘の形成
  3. 骨嚢胞の形成
  4. 骨萎縮

【 解答:4 】

問題62
骨粗鬆症の原因でないのはどれか。
  1. クッシング症候群
  2. コルチコステロイドの投与
  3. ビタミンA欠乏
  4. 閉経

【 解答:3 】

問題63
徒手検査と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. トムゼンテスト――――頸肩腕症候群
  2. ライトテスト―――――肘部管症候群
  3. ファレンテスト――――手根管症候群
  4. ヤーガソンテスト―――腱板損傷

【 解答:3 】

問題64
装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. ミルウォーキーブレース――――側弯症
  2. ボストンブレース―――――――斜頸
  3. デニスブラウン副子――――――発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)
  4. リーメンビューゲル装具――――先天性内反足

【 解答:1 】

問題65
外傷性肩関節脱臼について正しいのはどれか。
  1. 若年者の初回脱臼は反復性に移行しやすい。
  2. 高齢者では上腕骨大結節骨折の合併はまれである。
  3. 後方脱臼が最も多い。
  4. 整復後は可及的早期に可動域訓練を開始する。

【 解答:1 】

問題66
硬膜外麻酔について正しいのはどれか。
  1. 局所麻酔薬をくも膜下腔に注入する。
  2. 出血性素因のある患者でも安全に行える。
  3. 頸部に用いることができる。
  4. 効果発現は脊椎麻酔よりも早い。

【 解答:3 】

問題67
肺炎について正しいのはどれか。
  1. 原因はウイルス感染が多い。
  2. 若年者は高齢者と比較して死亡する危険性が高い。
  3. 肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている。
  4. マイコプラズマ肺炎では湿性咳嗽が多い。

【 解答:3 】

問題68
心房細動について正しいのはどれか。
  1. 若年者で罹患率が高い。
  2. 僧帽弁狭窄症は原因となる.
  3. くも膜下出血の発症リスクとなる。
  4. 心電図では異常Q波の出現が特徴である。

【 解答:2 】

問題69
高尿酸血症について正しいのはどれか。
  1. ヒスタミンと関連がある。
  2. 尿管結石の原因となる。
  3. 痛風発作の初発部位は手の指節間関節である。
  4. 自己免疫疾患である。

【 解答:2 】

問題70
過敏性腸症候群でよくみられるのはどれか。
  1. 発熱
  2. 嘔吐
  3. 下痢
  4. 血便

【 解答:3 】

問題71
脱水を起こしやすいのはどれか。
  1. 腸閉塞
  2. 大腸ポリープ
  3. 胃下垂
  4. 食道憩室

【 解答:1 】

問題72
肺気腫について正しいのはどれか。
  1. 漏斗胸がみられる。
  2. 呼吸音が減弱する。
  3. 吸気が延長する。
  4. 残気量が減少する。

【 解答:2 】

問題73
ICFの活動制限に対するアプローチで正しいのはどれか。
  1. 利き手交換
  2. トイレ改造
  3. 上肢機能訓練
  4. デイサービス利用

【 解答:1 】

問題74
急性期リハビリテーションの内容で正しいのはどれか。
  1. 排痰訓練
  2. 入浴動作訓練
  3. 職業前訓練
  4. 階段昇降訓練

【 解答:1 】

問題75
「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」本疾患で陽性となるのはどれか。
  1. リウマトイド因子
  2. LE細胞
  3. 抗Jo-1抗体
  4. 抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70抗体)

【 解答:1 】

問題76
「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」本疾患でよくみられるのはどれか。
  1. ハンマー指
  2. ヘバーデン結節
  3. Z型変形
  4. プシャール結節

【 解答:3 】

問題77
「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」最も考えられる疾患はどれか。
  1. 変形性頸椎症
  2. 頸椎椎間板ヘルニア
  3. 頸椎捻挫
  4. 胸郭出口症候群

【 解答:4 】

問題78
「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」本症例で治療対象となる筋はどれか。
  1. 小胸筋
  2. 斜角筋
  3. 胸鎖乳突筋
  4. 肩甲挙筋

【 解答:2 】

問題79
「50歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」本症例でみられる上肢の所見はどれか。
  1. けいれん
  2. バリスム
  3. アテトーゼ
  4. 振戦

【 解答:4 】

問題80
「50歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」本疾患でよくみられる合併症はどれか。
  1. 大動脈瘤
  2. 食道静脈瘤
  3. マロリー・ワイス症候群
  4. 大腸憩室炎

【 解答:2 】

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