認知症について正しいものはどれか。2つ選べ。
  1. BPSD(認知症の行動・心理症状)とは、認知症の中核症状のことで、認知症の高齢者に必ず見られる症状である。
  2. BPSDの悪化要因として最も多いのは、家族の不適切な対応である。
  3. BPSDの治療としては、非薬物療法が優先され、薬物療法は必要最小にとどめるべきである。
  4. アルツハイマー病の治療薬は、組み合わせによっては2剤併用が可能である。

【 正答:34 】