居宅介護支援における介護支援専門員の業務について正しいものどれか。2つ選べ。
- 在宅ターミナル期の居宅サービス計画は、医療職の介護支援専門員が作成する。
- 利用者の価値観を尊重する。
- 利用料の説明については、各サービス事業者に任せる。
- 利用者から介護保険施設への入所希望があったときは、保険者へ依頼する。
- 課題分析は、他に委託することができない。
【 正答:25
】
解説
- × ターミナル期であっても、医療職の介護支援専門員が居宅サービス計画を作成しなければならないというような決まりはない。ターミナル期にあっては、医療チームとの密接な連携が必要であるが、利用者の生活の質を重視する取り組みも大切である。
- 〇 設問の通り
- × 介護支援専門員は、利用者自身によるサービスの選択に資するように、サービスの内容、利用料等の情報を適正に提供するものと定められている。
- × 利用者が介護保険施設への入所を希望するときは、介護保険施設への紹介その他の便宜の提供を行うものとされている。
- 〇 設問の通り