次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
- パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
- 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても、ほとんどもとの認知機能レべルには戻らない。
- 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。
- 脊髄損傷では、痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意する。
- 帯状疱疹は、早期に治療を始めると、帯状疱疹後神経痛などの後遺症が少なくなる。
【 正答:145
】
解説
- 〇 パーキンソン病では、「振戦」「筋固縮(仮面顔貌)」「無動・寡動」「姿勢・歩行障害」などの症状がみられる。
- × 慢性硬膜下血腫は、 血腫除去術の治療により、認知機能が正常に戻るといわれている。
- × 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出て、立ち止まって休むと痛みが軽減する。
- 〇 選択肢の通り
- 〇 選択肢の通り