介護保険における介護予防訪問入浴介護について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
  1. 介護予防小規模多機能型居宅介護を利用している間も、介護予防訪問入浴介護費を算定できる。
  2. 指定介護予防訪問入浴介護事業所と同一敷地内の建物に居住する利用者に対しサービスを提供する場合であっても、所定単位数は減算しない。
  3. 利用者の心身の状況に支障が生じない場合は、主治医の意見を確認した上で、介護職員2人でサービスを提供することができる。
  4. 浴槽や器具は、サービスを提供するごとに消毒しなければならない。
  5. 膀胱留置カテーテルを使用している場合には、介護予防訪問入浴介護は利用できない。

【 正答:34 】

解説

  1. × 介護予防小規模多機能型居宅介護を利用している場合、介護予防訪問看護・介護予防訪問リハビリテーション・介護予防居宅療養管理指導・介護予防福祉用具貸与を除く指定介護予防サービス並びにほかの介護予防地域密着型サービスを利用することができない。
  2. × 指定介護予防訪問入浴介護事業所と同一敷地内の建物に居住する利用者に対しサービスを提供する場合は、介護報酬は10%の減算となる。
  3.  選択肢の通り
  4.  選択肢の通り
  5. × 膀胱留置カテーテルなど医療処置を受けている場合でも、サービス提供を行うことができる。