小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 小規模多機能型居宅介護を提供することを目的とした建物は、新築することが義務付けられている。
- 宿泊専用の個室を設置することが、義務付けられている。
- 利用者や利用者の家族、市町村職員、地域住民の代表者等からなる運営推進会議を設置し、おおむね2月に1回以上、活動状況を報告し、評価を受けなければならない。
- 宿泊のために必要な費用を、利用者から徴収することができる。
- 宿泊サービスは、利用者1人につき週2回までと決められている。
【 正答:34
】
解説
- × 小規模多機能型居宅介護では、新築でなければならないという規定はない。
- × 利用者の処遇上必要と認められる場合は1室あたり定員2人も可能とされている。
- 〇 選択肢の通り
- 〇 利用者からは、サービス提供にかかる費用のほか、食事・宿泊に関する費用、おむつ代などを徴収することができる。
- × 通い及び訪問のサービスをあわせておおむね週4日以上行うという目安(基準の解釈通知)はあるが、宿泊サービスのみに関する日数の規定はない。