過去問クイズ
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ケアマネ 過去問 平成26年(第17回)第1問

認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。
  1. 介護支援専門員は、認知症や人やその家族の状況把握に加え、かかりつけ医等から情報提供を受け、アセスメントを行う。
  2. 若年性認知症の人が取得できるのは、知的障害手帳である。
  3. 若年性認知症の人は、認知機能の低下により仕事に支障が生じ、早期に発見されるため、予後がよい。
  4. 「認知症カフェ」は、認知症の人の家族に対する支援の取り組みの1つであり、専門職にとっては、認知症の人やその家族の状況を把握できる場である。
  5. 知道府県は、若年性認知症の人の状態にあわせた適切な支援が図られるよう、医療、介護、福祉及び雇用の関係者が連携するネットワークを構築するための会議を設置する。
    1. 〇 設問の通り
    2. × 若年性認知症は、65歳未満で発症する認知症をいう。器質性精神障害であり、知的障害ではない。取得できるのは、精神障害者保健福祉手帳である。
    3. × 若年性認知症は、統合失調症などの精神疾患と思われて診断が遅れる傾向にある。高齢者の認知症と比べて進行が早いので、予後は悪い。
    4. 〇 認知症カフェは、新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)に位置付けられている。
    5. 〇 都道府県には、認知症対策推進会議が置かれ、若年性認知症就労支援ネットワークが構築されている。
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